お悩み解決1問1答 ⽥中先⽣に聞いてみよう! お悩み解決1問1答 ⽥中先⽣に聞いてみよう!
Q15.

生理になると頭痛や腰痛などの
症状が現れるのはなぜ?

A.

生理は、プロスタグランジンと呼ばれるホルモンの作用によって子宮が収縮し、妊娠に備えて成熟した子宮内膜が剥がれ落ちたものが体外へ排出される現象です。プロスタグランジンは子宮だけでなく全身に作用し、頭部の血管が収縮することによって頭痛やめまいが起きたり、腰やその周囲の筋肉が過度に収縮することにより腰痛が起きたりすることがあります。

田中先生

Doctor’s Profile

田中先生

【医師監修】

田中 彩(たなか あや)

千葉大学医学部卒業。産婦人科専門医。日本医師会認定産業医。
インペリアル・カレッジ・ロンドンで公衆衛生学修士号取得。
ハーバード公衆衛生大学院で疫学修士号取得。

女性の視点に寄り添い、すべてのライフステージにおいて心身両面から女性を支えられる医師を志し、産婦人科の道へ。現在は都内の病院やクリニックにて一人ひとりの患者さんに丁寧な診察を心がけている。TBS「林先生が驚く!初耳学」や日本テレビ「THE突破ファイル」などのメディア出演や医療監修、『揺らぐカラダのトリセツ』(学研プラス)の執筆など、多数手がける。

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