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No.26

2021.01.26

生理中、積極的に摂ってほしい栄養素とは? ⽣理痛

生理中、積極的に摂ってほしい栄養素とは?

 女性にとって、毎月のようにやってくる生理はとても身近な存在。生理痛がつらくても、当たり前のことだと諦めている人も多いのではないでしょうか。今回は、つらい生理痛で悩む女性のために、生理痛が起こる原因や生理中、積極的に摂ってほしい栄養素を紹介します。

なぜ生理痛が起きる?

なぜ生理痛が起きる?

 生理になると、下腹部や腰などに痛みを感じる女性は珍しくありません。なかには、あまりの痛みに寝込んでしまい、普段通りの生活が送れなくなる人もいます。このように痛みが起きてしまうのは、生理の際に子宮が強く収縮するためです。そもそも生理とは、妊娠に備えて蓄えられた子宮内膜が、妊娠の不成立によって不要となり、子宮から剥がれ落ちて体外に排出される現象を指します。子宮内膜は自然には排出されないので、子宮の筋肉が収縮を繰り返し、押し出すようにして排出しなければなりません。子宮内膜が剥がれ落ちると「プロスタグランジン」という物質がつくられ、それが子宮の収縮を促します。

 このとき、プロスタグランジンが多くつくられると、必要以上に子宮が強く収縮し、痛みを感じやすくなることがあるのです。一般的に、子宮内膜が厚い人ほど排出しなければならない血液や組織の量が増えるため、より強く子宮が収縮し、それに比例して痛みも強くなるとされています。また、単純な子宮の収縮の強さとは別に、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が原因でひどい生理痛が起きる可能性もあるため注意が必要です。のたうち回るような激痛があったり、生理が終わった後までダラダラ痛みが続いたりする場合は、一度婦人科を受診したほうが良いでしょう。

生理痛を和らげる栄養素はあるの?

 生理痛は、主に子宮の強い収縮によって起こります。生理痛を和らげるためには、子宮の収縮を抑えることが欠かせません。実は、身近な食べ物から摂取できる栄養素のなかにも、子宮の収縮予防に役立つものがあるのです。生理中、積極的に摂りたいほかの栄養素と合わせ、具体的にチェックしてみましょう。

♦︎ ビタミンB6

 ビタミンB6には、子宮の収縮を和らげるはたらきが期待できます。鶏肉やレバー、鮭やマグロ、バナナなどに豊富に含まれているため、積極的に摂るようにしましょう。

♦︎ マグネシウム

 子宮の収縮は、細胞の中にあるカルシウム量が増えることでも強くなります。マグネシウムには、余分なカルシウムの排出を促すはたらきがあるため、子宮の収縮を軽減できる可能性があります。ナッツ類や納豆、昆布などに多く含まれているので、意識して毎日のメニューに取り入れてみましょう。

♦︎ ポリフェノール

 生理痛は、体が冷えて子宮の筋肉が凝ってしまうことでも起こりやすくなります。凝りのせいでうまく子宮が収縮できないと、何とか子宮を動かそうとしてプロスタグランジンがさらに多くつくられてしまい、余計に痛みを感じるようになるのです。このため、生理痛の軽減には冷え対策も欠かせません。ポリフェノールには血管を広げるはたらきがあり、血流量を増やして体を温めてくれます。ココアやチョコレート、緑茶や生姜などに含まれていますが、食べ物によってはカロリーが高めなので、食べすぎや飲みすぎには要注意です。

♦︎ オメガ3系脂肪酸

 オメガ3系脂肪酸には、痛みの原因となるプロスタグランジンの生成を抑えるはたらきがあります。血液をサラサラにするはたらきもあるため、血行を改善して体を温めるのにも役立つでしょう。青魚やナッツ類、貝類やえごま油などに豊富に含まれています。

♦︎ ビタミンE

 ビタミンEは、血管を拡張して血行を良くすることで、プロスタグランジンの生成を抑えるはたらきがある優秀な栄養素です。カボチャやナッツ類、うなぎやアボカドなどに多く含まれます。油と一緒に食べると効率良く吸収できるので、炒め物にしたりマヨネーズをつけて食べたりすると良いでしょう。

♦︎ 鉄分

 生理になると、子宮内膜と一緒に血液も体外へ排出されます。このため生理中は貧血になりやすく、放っておくと血行の悪化や冷えを招いて生理痛が悪化しかねません。鉄分はホウレンソウやレバー、牡蠣や赤身の肉類などに多く含まれるので、積極的に摂りましょう。

♦︎ イソフラボン

 豆腐や納豆などの大豆製品に多く含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」と良く似た働きを持っています。エストロゲンは生理が始まると減少してしまうのですが、エストロゲンが減少すると、脳内で分泌されるセロトニンという物質の量も減ってしまいます。セロトニンには痛みを抑えるはたらきがあるため、分泌量が減ると生理痛がひどくなることがあるのです。そこで、エストロゲンの代わりにイソフラボンを摂ると、セロトニンの減少を防いで生理痛の緩和が期待できます。

つらい生理痛は我慢せず、鎮痛薬を飲みましょう

つらい生理痛は我慢せず、鎮痛薬を飲みましょう

 生理期間中を少しでも快適に過ごすために、今回紹介した栄養素を積極的に摂るなど、食生活を見直してみましょう。それでも生理痛が改善しない場合は「リングルアイビー」のような生理痛を和らげる薬を飲むのもひとつの方法です。リングルアイビーは有効成分が液状で素早く溶けて作用するため、いざというときに備えておくと良いと思います。我慢し続けても痛みが治まるとは限らないので、自分に合う方法を見つけて痛みと上手に付き合っていきましょう。

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