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No.04

2017.11.28

つらい生理痛、みんなはどう過ごす?自分に合った対処法とは 生理痛

つらい生理痛、みんなはどう過ごす?
自分に合った対処法とは

 生理痛による悩みは多くの女性が抱えています。そんな生理痛がひどいときの過ごし方は、人によって様々。
 そこで今回は、生理痛でつらいときの過ごし方についてアンケート調査を行いました。
 生理による体調不良を落ち着かせるコツを知りたい人は、アンケート結果を参考にしてみましょう。

無理をせず寝ること

 アンケートの結果、一番多かった回答は「寝る」でした。

【質問】
生理痛でつらいときの過ごし方を教えてください。
グラフ

無理をせず寝ること
  • 起きていてもつらいのでさっさと寝てしまうのが一番。寝ているときが一番楽。
    (30代/女性/派遣社員)
  • 体を動かし過ぎると出血量が増えて、痛みに加えて貧血の症状が出てしまうからです。
    (30代/女性/専業主婦(主夫))
  • 痛み止めを飲んで寝る。コレが今のところ、一番効果のある方法である。
    (30代/女性/専業主婦(主夫))

 寝ているときは痛みを感じなくて済むだけでなく、体への負担を最小限にすることができます。痛み止めを飲んでから寝るなど、痛みがひどいときには無理をせずに体を休めたほうが良いと考えている人が多いようです。生理時に体を動かしすぎることで出血量が増えて貧血状態に陥ってしまうケースも見られるため、生理中の過ごし方には注意したほうが良さそうです。

外側と内側から体を温めて血流改善

外側と内側から体を温めて血流改善

 二番目に多かったのが「体を温める」という回答です。

  • 腰、下腹部を温めると楽になると思います。ひどいときはカイロを使っています。
    (40代/女性/派遣社員)
  • 体を温めると楽になるので、温かい物を飲んだりして体を温めます。
    (30代/女性/無職)
  • 下腹部と、足のくるぶしの内側少し上の三陰交というツボを温めたりさすって生理痛を緩和するようにします。これを知ってからずいぶん楽になりました。
    (40代/女性/専業主婦(主夫))

 体を温めることで症状が緩和されると感じている人が多いことがわかります。また、三陰交と呼ばれるツボを優しく押して刺激することで体を温められるという意見も見られました。生理中は血流が悪くなりがちなため、体の内側と外側から温めることで血液循環を良くし痛みを緩和する効果が期待できるようです。

体だけでなく心もゆっくりと休ませてあげる

 アンケート結果によると、3番目に多かったのが「リラックスする」という回答です。

  • 自分の好きなこと、楽しいことをしてリラックスします。美味しいものを食べる、ウィンドーショッピング、好きな作家の本を読むなど。
    (50代/女性/専業主婦(主夫))
  • 普段一生懸命に頑張っている分、生理がひどいときくらいは色んなことをさぼってもいい日とします。例えば、掃除をしなくていい。節約しないで思い切り好きなものを食べていい。会いたくない人には会わなくていいなど、自分を甘やかす日にします。
    (50代/女性/専業主婦(主夫))
  • 好きな音楽を聞いたりして、ゆっくり過ごすようにしています。気持ちを休めることも大事だと思います。
    (40代/女性/専業主婦(主夫))

 本を読んだり好きな音楽を聞いたりしながらリラックスして過ごす人が多く見られます。
 リラックス方法は様々ですが、気持ちが楽になれる過ごし方をすることでメンタル面も穏やかに保つことができるかもしれません。痛みがつらいときは、無理にあれこれと頑張りすぎずに体と心を休めることが大切になりそうです。

軽い運動で体を温めながら血流改善

 アンケート回答で4番目に多かったのが、「軽く体を動かす」という意見でした。

  • つらいけれど、体を動かしていた方が少しは気がまぎれて楽な気持ちになるから。
    (30代/女性/個人事業主)
  • じっとしていると余計に痛くなるので、体の負担がない程度に動きます。
    (30代/女性/無職)
  • 体全体が怠くて、節々も痛い、頭も痛いと最悪なので、気分を少し変えようとストレッチします。
    (30代/女性/パート・アルバイト)

 動くことで痛みや不快症状を紛らわせている人も多いようです。動きすぎると貧血になるケースもありますが、軽い運動は血流改善や体を温めることもできるので無理のない程度に試してみるのもいいかもしれません。ストレッチなど負担がかからない程度に体を動かすことで、気分転換にもつながるようです。

自分に合った生理痛との向き合い方

自分に合った生理痛との向き合い方

 生理痛がひどいときには、薬を飲んで寝たり体を温めるように気をつけている人が多いことが分かります。ツボを刺激する方法やストレッチで軽く体を動かすなど、人によって痛みとの向き合い方は様々です。また、体を休ませるだけでなく好きなことをしながらメンタル面のケアをすることで、生理中の倦怠感や不安感を軽減することができます。

■ 調査地域:全国
■ 調査対象:【性別】女性
■ 調査期間:2017年07月07日〜2017年07月21日
■ 有効回答数:100サンプル

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